「スマホでも作れるフォトグッズ」としてアスカネットが運営する【MYBOOK LIFE】でフォトブックとフォトシールを作成してみました!
アスカネットは本格的なフォトブックが作れるマイブックも運営しています。
マイブックとマイブックライフの違いは
・スマホで作れるか否か
・フォトブック以外のものが作れるか否か
です。
マイブックは本格的でキレイなフォトブックは作成できますが、スマホからでは作れませんし、フォトブック以外は作れません。
それに対し、マイブックライフはスマホから作成できますし(パソコン・タブレットからも可能)、フォトブック以外にもカレンダーや最近になってシールまで作成できるようになりました。
私はフォトシール(シールスタンド)とフォトブック(book)の2種類を実際に作ってみましたので、その流れや感想をまとめてみました(*^^*)
スマホでも作れるフォトグッズ【MYBOOK LIFE】でシールとフォトブックを作成した流れと感想
シールスタンド(フォトシール)の作成手順やコツ~商品到着
作り方の手順は4ステップで操作も簡単です♪
作りたいデザイン・枚数を選ぶ
まずはMYBOOK LIFE(マイブックライフ)の公式サイトからシールスタンドを選び、作りたいデザイン&枚数を選びます
シールスタンドは3種類のデザイン(キッズ・旅行・シンプル)があります。
シールにできる枚数は2種類(7枚か28枚)で、配列とシールの大きさは決まっているので自由に変更することはできません。
どのデザイン・枚数で作っても料金は一律3,000円(税抜き)です。
会員登録をする
マイブックライフを利用したことがない方はまず会員登録します。
会員登録はもちろん無料で、会員登録することで作成中のデータを保存することが可能になります。
作成も保存も無料で、作成が終わって注文完了ボタンを押すまでは料金はかかりません。
いざ、作成(保存)!
マイブックライフはアプリなどをダウンロードせず、ネット(web)上で編集が可能なので、作成手順がシンプルです(*^^*)
まず最初にシール・表紙にしたい画像を選びます。
ちなみに、例えばキッズの少カットであれば画像を19枚選んで入れるのですが、うち2枚は表紙・裏表紙で使われるのでシールにはなりません!
なので、もし表紙・裏表紙の画像もシールにしたければ、表紙・裏表紙にしたい画像を2枚入れて、シールの方にも配置しましょう。
シールになる画像は初め、勝手に配置されますが位置の変更・画像の移動(クロップ)も簡単にできます(*^^*)
「やっぱり違う画像にしたい!」という場合も後から画像の変更も可能です。
文字・コメント入力は背表紙のみに入れることができます。
私はあまりパソコンとかも得意じゃないし、どちらかと言えばアナログな人間なので、最初は背表紙にコメント入れれること知らなかったんです。
それでコメント入れないまま注文ボタン押したら「修正をおすすめします。 フォイル内のいくつかのテキストボックスが空です。」と注意表記が出て、購入手続きに至れませんでした(*_*)
私は全然、この注意喚起の意味がわからなかったんですよね(笑)なんとか背表紙にコメント入れてないからだと気づいて、ようやく購入手続きに移れました。
私と同じように迷う人がでないように、コメントの入れ方をご説明します。
■シールスタンドの背表紙にコメントを入れる方法
①表紙の左上に矢印が現れますので、それを押します。
②その次に「テキスト編集」ボタンを押せばコメントが入れることができます。コメントを入れれば先程の注意はもう出ません。
「いくつかのテキストボックスが空です」とは書いてありますが、この1か所だけで大丈夫です。
シールの作成途中で保存すれば、また後日であってもマイページの「オンラインフォイル/再注文」から再開することは可能なんですが、作成途中でデザイン変更やサイズ変更はできません。
簡単な操作で作れる分、シンプルな機能しかないようです。
注文~商品到着
納得いくように作成ができたら、「注文」ボタンから購入手続きを行い、注文を完了させます。
納期はたいだい5日~14日程度で商品が到着します。
seal stand(シールスタンド)は「6営業日(本日のご注文は2017年3月21日に出荷)」後に工場より発送いたします。
配送日数は宅配便の場合1~3日程度、クロネコDM便は2日~4日程度かかります。
(MYBOOK LIFE(マイブックライフ)の公式サイトより)
私は2/9に注文して2/16に出荷メールが来て、2/21に商品到着しました!(注文から到着まで、かかった日数は12日間)
クロネコDM便で注文していたので、到着まで少し時間かかりましたが留守時でもポスト投函してくれるのが助かります(*^^*)
それで、実際に私の元へ届いたシールスタンドの封筒は簡易的でしたが、中はプチプチが入っていて衝撃にも雨・水分にも強そうでよかったですよ!
今回、私は家族の写真(娘多め)で作成してみました。
顔隠すために画像加工を多めにしてあるので、出来上がりの見本としては少しわかりにくいかもしれませんね(*_*;すみません。
ちなみに赤い点線のある部分は、私が自分で画像加工(コラージュ)をして連続写真っぽくしました。
2~3枚のように見えますが、1枚のシールです。
シールスタンドはハードカバーで、子供が扱っても折れない厚さはあります。実際、見開き1ページしかないのに、このように立たせることもできます。
シールスタンド本体の大きさは縦が500mlのペットボトルよりも大きいです。
なのになんと!半透明のケースまでついています!
キレイに保存できるから助かります!
画質はというと、普通にキレイです!現物の写真のような感じではないですが、「スマホで撮った画像をシールにした」わりにキレイというか、温かみがあって個人的に好きです(*^^*)
上の画像を見ていただくとわかりやすいんですが、少しシールにも厚みがあります。
それと画像全体がシールになっているわけではなく、2~3ミリはシール外になってしまっています。
なので、顔のドアップとかは辞めた方がいいでしょう。
シールの使用方法としては、結婚式と出産が同じ年に重なった場合に、結婚式メインで年賀状作った場合には赤ちゃんのシールを貼って出産報告も兼ねるとかもできるなぁと思いました!
私はスマホに貼ったり、子供の成長記録として1歳のバースデーとか初めて立ったときの写真とかを母子手帳に貼ったりすると良いかなと思ってフォトシールを作ってみました。
なんですが、シールスタンドとして立てかけておいてるだけでも見栄えがいいので、もったいなくて使用するのをためらっています(笑)
シールスタンドのメリット・デメリットの感想
ではここで、シール作成してみて感想をまとめてみました!

メリットや良かったなぁ~と思ったのは
- 操作がめちゃくちゃ簡単
- スマホからでもパソコンからでも作れるところ
- 画質も良い
- 思い出を共有する幅が広がりそう
ってところです♪

逆にデメリット…ちょっとなぁ~って思ったのは
- 自由がきかない(大きさや枚数など)
- もったいなくて結局使えない(笑)
あまりデメリットは見つけられなかったですね~。ただ自由度がないことは一番のデメリットだとは思いました。
それでも簡単に満足いくフォトシールが作れるのは良いですね!
私はといえば、この記事書きながら、ようやくシールを母子手帳に貼ることを決意できました(笑)
母に見せたところ、「このシール欲しい!」と言われたのでもう1冊作ろうかと思っています♪
自分たちの思い出用として、またプレゼント用としても活躍してくれそうです(*^^*)
book(フォトブック)の作成手順やコツ~商品到着
マイブックライフのフォトブックは入れることのできる画像は17枚と決まっており、仕様は16cmの正方形のみで、1冊1,800円と手ごろなお値段です。
1ページに数枚画像を配置したり、正方形以外の形に画像を変化させたりすることはできません。
シールもそうでしたが、簡単に操作できる反面、自由がききません。
スマホからでも作成できるようにあえて、シンプルな機能にしてあるのかもしれませんね。
フォトブックも作成手順はシールスタンドと同様です。
①写真を選ぶ(アップロード)→②配置する(ドラッグ)→③注文する
これだけです(笑)
その中で「スマホで作成する場合に配置(移動させる)する」のが少しわかりにくいと思う方もいるかもしれないので、少し説明します。
■スマホで作成する場合に画像の順番を変更する方法
最初に17枚選んだ(アップロードした)画像は勝手に1ページ1枚づつ配置されています。
それをドラッグして、自分の好きな位置に配置し直します。
※ドラッグとはスマホの画面を長押しして、そのまま指を離さずに好きな場所までスライドさせて移動させることです。
文字だけではわかりにくいと思ったので、下の画像を見ていただければ、わかりやすいかと思います。
“ドラッグ”とかって書かれると、詳しくない人にはややこしいですが、やってしまえばなんてことなく簡単ですよ(*^^*)
それで画像を好きな配置に並べ替えたら注文するだけです!
私は2/28に注文して3/8に商品が届きました。なので納期たったの8日間!
シールと同じくクロネコDM便で発注したので、気が付いたときにはポストに届いてました。
中はプチプチが入っています。
私が実際に作ったフォトブックがコチラです。
私は、京都旅行の写真を思い出にと思って今回は趣のあるマイブックライフのbook(ブック)で作ってみました。
マイブックライフのフォトブックはクラスト紙を使っているので、全体的に茶色掛かっています。クラスト紙を使っていると知らない人が見れば「画質が悪い」って思うかもしれません。
よく言えば「趣がある」感じなので、カフェで撮ったデザートとかアンティークな小物とかの写真の方が向いていると思います。
子供の成長記録や結婚式とか画像の鮮明さを求めるような人には向かないですね。
私も旅行中の神社とか鳥居とかを多めに選んで、人はあまり入れなかったです。
上の画像は10円玉でも有名な平等院鳳凰堂なんですが、思ったより色もしっかり入っています。
また、雲のあたりはきちんと白くなっています。後ろのページにも画像が入っているので安いフォトブックだと裏抜け・裏写り(紙が薄くて、後ろにある画像が透けて見える現象)があったりもするんですが、マイブックライフは大丈夫でした♪
表紙・裏表紙はハードカバーなので、しっかりしており、ペラッペラで安っぽい雰囲気ではないです。
クラスト紙を使ってるのでペンで余白部分にコメントを書いてもオシャレだと思います(*^^*)
book(フォトブック)のメリット・デメリットの感想
ではここで、book(フォトブック)を作成してみて感想をまとめてみました!

- 操作がめちゃくちゃ簡単に作成できる
- スマホからでもパソコンからでも作れるところ
- 安いわりにしっかりしたものが作れる
- ハードカバーでクラスト紙が他になくおしゃれ

- コメント・文章は手書きするしかない
- 1ページ1枚しか入れることができない
- 正方形でしか画像を入れることができないので、縦長・横長の写真は合わない
- クラフト紙使用で茶色掛かっているので人がメインのフォトブックにはあわない
自由がきかず、人がメインのフォトブックにはあわないマイブックライフのbookではありますが、1,000円台で安く作れるハードカバーのフォトブックとして人気があります。
私もせっかく撮った画像をSNSだけではなく、こうしてフォトブックとして形にできて楽しかったです(*^^*)
また、スマホで写真を撮ると3歳の娘も見たがるんですよね。でも目に悪いですからあまりスマホ画面を見せたくなかったんですが、こういうフォトブックであれば「いくらでも見てくれ!」って感じです(笑)
注文を完了させるまでは料金はかからないので、少し迷っているという方もとりあえずどんなものか作ってみるといいですよ♪作成は無料です!