「フォトレボ」というサイトでもフォトブックを作成することができます。
この「フォトレボ」は長野県にある製本・印刷の会社「ダンクセキ株式会社」というところが運営しているサイト。印刷の品質には定評があるようですよ。
ここではその「フォトレボ」について詳細を解説します!
フォトレボのフォトブックに関する総まとめ!口コミ~価格・クーポン情報から実際に作ってみましたので感想も♪
口コミ・評判はどう?経験者に聞いてみました
フォトレボ フォトブックのメリット

・編集ソフトでオフラインで作成できるので、ネット環境が少し悪くてもデータが飛ぶ心配がない
・背景画像やフレームなど他よりも子供向けのものが多いので、成長記録作るときにはかわいくオシャレに作れる
・編集ソフトで細かいところまで自分でレイアウトができるため、「自分だけのオリジナルフォトブック」をこだわって作れる
・背表紙までデザインでき、文字も入れられるので、保管のときに便利
・2冊以上でボリュームディスカウントが受けられるので、祖父母などの親戚に気軽に渡せる
フォトレボ フォトブックのデメリット

・スマホでは作成できない
・自分で細かく作れるので選択肢に悩む(こわだり出したらキリがない)
スマホやタブレットで手軽に作れないのは、忙しいママにとってはちょっとマイナスポイントかもしれません。
ただ、結婚式や七五三、入学式などで撮影した人生の節目での記念写真を
「レイアウトまで自分でこだわって作りたい!」
「背表紙もデザインしたい!」
という人は、フォトレボのハードカバーのフォトブックがおすすめです。
同じものを2冊以上注文すれば割引にもなるので、背表紙までデザインされた高級感のあるフォトブックを安く注文して親戚に渡すこともできちゃいますよ(*^^*)
フォトレボのフォトブックはまずは無料の編集ソフトをダウンロードしてから作成します。
➡フォトレボの無料ソフトダウンロードはここからできます
仕様(種類)別の価格表と納期について
フォトレボに限らず、どこのフォトブック会社もそうですが、価格は仕様(種類)×サイズ×ページ数によって異なります。
そのため、まずはどんな仕様(種類)があるのかを知ることが重要です。
フォトレボで作れるフォトブックの仕様(種類)
まずはフォトレボで作れるフォトブックの仕様(種類)は、大きく分けて「ハードカバー」と「ソフトカバー」の二種類に分けられ、そこからさらにサイズなどで細かく分かれます。
1、ハードカバーの6種類のサイズ
表紙がハードカバー仕様で作れるフォトブックの種類(サイズ)は6つあります。
①A5パノラマ(140mm×200mm)
②A5バーチカル(200mm×140mm)
③M(200mm×200mm)
④ノーブル(200mm×268mm)
⑤A4H(268mm×200mm)
⑥プレシャス300(300mm×300mm)
この中でとくに特徴的なのは「ノーブル」と「プレシャス300」です。
■ノーブル
200mm×268mmの横長のフォトブック。
表紙はL版の写真を窓のように表紙に張り込む形になっています。
色は
・ノワール(黒)
・ひまわり(黄色)
・キャンバス(白)
の三種類から選びます。
写真の比率をあまり変えずにそのままページに入れ込むことが可能で、その場合編集の負担が少なく、作品集のような形の素敵なフォトブックが作れます!
■プレシャス300
300mm×300mmの大判フォトブックです。
表紙は高級感のあるクロス貼り(表紙に写真は載せられません)。
中の写真は他のフォトレボ商品とは違う「純正グロスインクジェット紙」を使っており、艶のある鮮やかな仕上がりです。
結婚式や七五三など、節目の記念に美しく写真を残したいときに特におすすめです!
ハードカバーは背表紙の編集が可能
「ノーブル」「プレシャス300」以外のハードカバーのフォトブックは、背表紙も含めてデザインすることができます。文字を入れることもできるので、立てて並べるときにとても便利ですよ。
2、ソフトカバーのサイズ種類
手軽なソフトカバーのフォトブックももちろんあります。ハードカバーは厚みがありますが、ソフトカバーであれば雑誌のような感覚でフォトブックを開くことができます。
ソフトカバーのサイズ種類は4つあります。
①A5パノラマ
②A5バーチカル
③A4Hパノラマ
④カノン
⑤A4Hバーチカル
A5サイズのものは980円から作成することができます。日常の記録などをこまめにフォトブックにして残したい場合、ソフトカバーの方が手軽でいいかもしれませんね。
なお、A4サイズのものは150円プラスでソフトケースをつけることができ、保管に便利です。
おすすめの仕様とサイズはコレだ!
それで、ハードカバータイプとソフトカバータイプの全部で10つも作れる種類があり、「どれがいいの!?おすすめはどれ!?」と、悩んでしまうかもしれません。
ソフトカバーだとどうしても表紙が折れやすいので、長期保存したいなら確実にハードカバーの方がいいです。
そして「M」だと形が正方形(スクエア)なので、縦長の写真も横長の写真も配置しやすいこと、本棚にも収まりやすいので、オススメです♪
結婚式とか、子供の成長記録の総集編みたいな立派なものがほしい時には「プレシャス300」が最適です!
フォトブックの値段
フォトレボでどんな種類のフォトブックが作れるのか分かったところで、次はその価格が気になることろですよね!
先ほども書きましたが、フォトレボのフォトブックも他社同様、大きさや仕様、ページ数によって金額が変わってきます。
まずはハードカバーでのフォトブックのサイズ(種類)ごとの価格表にしました。
ハードカバー | ||
A5パノラマ | ![]() | 16ページ:2,500円~ 80ページ:6,340円 |
A5バーチカル | ![]() | 16ページ:2,500円~ 80ページ:6,340円 |
M | ![]() | 16ページ:3,200円~ 80ページ:8,640円 |
ノーブル | ![]() | 16ページ:4,800円~ 80ページ:6,960円 |
A4H | ![]() | 16ページ:3,800円~ 80ページ:9,560円 |
プレシャス300 | ![]() | 16ページ:10,800円~ 80ページ:22,000円 |
続いて、ソフトカバーでのフォトブックのサイズ別の価格表です。
他の種類は80ページまでしか作れないのですが、「カノン」だけは最大で160ページまで作れるようになっています。
ソフトカバー | ||
A5パノラマ | ![]() | 16ページ:980円~ 80ページ:4,820円 |
A5バーチカル | ![]() | 16ページ:980円~ 80ページ:4,820円 |
A4Hパノラマ | ![]() | 16ページ:2,900円~ 80ページ:8,660円 |
カノン | ![]() | 16ページ:3,400円~ 160ページ:16,360円 |
A4Hバーチカル | ![]() | 16ページ:2,900円~ 80ページ:8,660円 |
送料
送料は発送方法によって異なります。
代引の場合:864円(代引手数料込)
クレジットカード払いの場合:540円
また、
・クレジットカード払い
・2冊以下の注文
の場合は「ゆうパケット(ポスト・郵便投函)」も選択でき、その場合の送料は216円です。
クーポンコード・割引キャンペーン
フォトレボでは「ボリュームディスカウント」として、同じフォトブックを複数注文する場合、下記のような形での割引が受けられます。
2~5冊:5%オフ
6~10冊:10%オフ
11~20冊:15%オフ
21~40冊:20%オフ
41冊以上:25%オフ
たくさん注文すればするほど割引率も高くなります。
子供の成長記録としてフォトブック作成する場合は、自分たち用+双方の両親用(敬老の日や誕生日とかに渡す)として3冊を同時注文しておくと割引もききますし、送料も1回分で済むのでお得ですよ!
本当に、1冊作ると両親にあげたくなってまた再注文しなおさなきゃいけなくなるので!最初から3冊作ることをおすすめします!!!
卒園・卒業記念のフォトブックなどをクラスで作成して配るのであれば、フォトレボのボリュームディスカウントはかなりお得ですね。
納期
「ノーブル」「プレシャス300」は注文確定後5営業日で出荷。
それ以外の商品は注文確定後3営業日で出荷となっています。
納期は他社と比べて比較的早いほうではないでしょうか。
特にプレシャス300のような高級感のあるタイプはもっと時間がかかるところが多いので、「急ぎで立派なフォトブックが欲しい」という時はよさそうです。
フォトブックの作り方・編集ソフトの使い方
フォトレボのフォトブックは全てパソコンを使って作成します。無料の編集ソフトをパソコンにダウンロードして、ソフト内でレイアウトや編集作業を行うことになるため、残念ながらスマホなどでは利用できません。
しかしその分、写真の大きさやデザインなどをかなり自由に決めることができるので、自分好みのフォトブックをじっくり作成するのには向いています(*^^*)
それでは、作成手順やコツなど踏まえてご説明します!
編集ソフトをパソコンにダウンロードする
ダウンロードの方法や使用方法については公式サイトでわかりやすく解説をしてくれているので、わからないことはないかと思います!パソコンであればWindowsでもMacでも大丈夫です。
➡フォトレボの無料ダウンロードや解説はこちらのページから確認できます
もちろん、ダウンロードは無料ですし作成自体も無料でできます!注文ボタン押して購入手続きするまではお金かからないので、安心して作成してくださいね♪
残念ながらスマホからでは作れません・・・
編集ソフト内で作成する
編集ソフトがダウンロードできたら、ソフトを起動させると、最初にどのタイプのフォトブックを作るか選択します。
その後に、フォトブックに載せたい写真をアップロードします。
この時、画像を一枚一枚アップロードするのは面倒ですよね(>_<)
フォトレボだとフォルダごとアップロードできるので、パソコンの画像フォルダの中で「フォトブックにする用」などとして専用のフォルダを作っておくとそのままアップロードできるので便利ですよ!
編集ソフトの作成画面はこんな感じです。
画像は左端にアップされるので、そこからドラッグして写真を配置していきます。
※ドラッグとはスマホの画面を長押しして、そのまま指を離さずに好きな場所までスライドさせて移動させることです。
写真はひとマス(四角)に1枚入ります。レイアウトから選んで配置することもできますし、その設置したレイアウトも後からどうとでも変更可能ですので、適当にレイアウト入れて大丈夫です(笑)
画像エリアを追加すれば1ページに何枚でも載せることも可能ですし、テキストボックスを追加すればコメントも自由に入れることができます。
写真の大きさや形(縦長・横長など)も自由に変更できるので、スマホで撮った縦長写真ばかり持ってる私は助かりました!
他にも少しばかりの画像加工であればでき、「マスク」を選ぶとクマの形やハートなど形取ることもできて、かわいく仕上げれます(*^^*)
他にも「フレーム」で画像の周りに装飾を付けたり、「背景」から可愛らしい背景画像を入れることができるので、本当に「世界でひとつだけのフォトブック」ができます!
他のフォトブック会社では「青空」みたいな背景画像はあるんですが、フォトレボは一番「子供(赤ちゃん)の成長記録」を作る中で似合うような背景画像とかスタンプもあって、良かったです!
レイアウト以上に載せる写真増やせたり、コメント入れる場所に制限あるわけでもないので、とにかくやれることの選択肢が多いです。さらにスタンプとかマスクとかフレームとかも凝りだしたら本当にキリがない!
私は作成終わるまで丸3日かかりました(*_*)
作成できたらカートに入れて、購入手続きを取る
作成に納得いったら、「カート」ボタンを押して購入手続きを取ります。
購入するにあたって規約があるようで(私は全然読んでないんですが(笑))、同意してから手続きを進めます。
正直、購入手続きがやること多くてめんどくさい!編集ソフトからブラウザ(ネット・オンライン?)にデータをアップデートしなきゃいけないみたいで、そのアップデートも時間かかるしで、とにかく時間は取られます!
作成のみならず購入手続きも時間のある時にした方が無難です!!!
私が作ったフォトブックを見本として公開!
私はハードカバーのMでフォトブックを作ってみました。
注文完了して、届くまでの日数は6日でしたので、かなり早い方かと思います。
佐川急便の手渡しの配送で、こんな感じで届きましたよ!
中を開けると、フォトブックはプチプチで梱包されていました。
表紙がハードカバーを選んだので、フォトブック自体も厚みがあってしっかりとした作りなんですが、半透明のケースも付いているのでキレイに保存できそうです♪
画質は良かったです!
写真現物のような仕上がりになるので、印刷って感じではないもたいです!
自由に写真を配置できますしコメント・文章も好きに入れられるので、余白なく作りました(笑)
スタンプとかフレーム、背景画像も可愛いのが選べるので、センスなくてもオシャレに作れて満足です( *´艸`)
クレジットカードで買い物したんですが、明細書見たら「ダンクセキ」と書いてあり、どこで何買ったのかわからなかったんですがフォトレボの会社名でした!
同じく疑問に思う方もいるかもだったので書いておきます(笑)
画質が良くて納期も早いので、かなり満足でした♪
購入者以外の住所にも直接送れるので、プレゼント用にも最適です!