
このページでは主に、「七五三のフォトブックをどこで作るのがおすすめなのか!?」をご説明しますね。
おすすめだけではなく、需要の多いハードカバーで作れるところ・七五三にあったテンプレートで作れるところもまとめました。
『七五三のフォトブック』について多角的に書きましたので、ごゆっくり見ていってください(*^^*)
七五三のフォトブックを作るのに、おすすめはどこ?に対する私なりの答え
ママ友によく「七五三でフォトブック作るならおすすめはどこ?」「テンプレで簡単にプロっぽくおしゃれにできるのはどこ?」という質問されるので、ここで全部まとめました。
それで結論からいうと、今まで10社以上でフォトブックを作ってきて画質やテンプレートの種類の多さから、私は七五三のフォトブック作りにマイブックをおすすめしてます。
私も値段よりも画質・ハードカバー・おしゃれさの理由でマイブックで娘の3歳の七五三のフォトブックを作りましたので、このページの下部で作ったフォトブックの写真を載せていますので、出来上がり(特にスマホで撮った写真でも画質がよいのかどうか)が気になる方は、そちらもご覧ください。
まずは、ママ友からよく聞かれる内容に対して、その答えを書いていきます。
≪記事の内容≫
➡七五三にあったテンプレートのあるところは?
➡ハードカバーで作れるフォトブックの比較
➡みんながつけてるタイトル調査?
➡七五三のフォトブック作った人の口コミ
➡私の体験談~フォトブックの見本写真アリ~
七五三にあったテンプレートのある作成会社
よく簡単におしゃれに作りたいから、七五三専用のテンプレートのあるところ知らない?って聞かれるんですが、そんな人にはマイブックを教えてあげます。
というか、マイブックしか七五三のテンプレートがないんです(笑)
他のフォトブック会社も可愛らしいテンプレートはありますが、七五三みたいに和風なテンプレートはありません。
シンプルにテンプレートなしで写真に少しフレームをつけたいくらいであればビスタプリントもできますが、やっぱりテンプレは簡単にプロっぽいおしゃれな感じに仕上がるのでおすすめですよ(*^^*)
マイブックのテンプレートの見本はこんな感じ↓
≪表紙と裏表紙~女の子~≫
≪フォトブックの中身一例~女の子~≫
≪表紙と裏表紙~男の子~≫
≪フォトブックの中身一例~男の子~≫
ちなみにマイブックの七五三のテンプレートが使えるサイズは4種類しかなく、表紙もハードカバーしか作れません。
サイズは「290T‐ART」「263T‐ART」「263T‐DX」「200T‐ART」という名前のものです。
七五三のテンプレートを使用したい場合には、マイブックのフォトブック作成ソフト「マイブックエディター」で、まず4種類のうちのどれかのサイズに設定しないと、七五三のテンプレートが出てこないので注意してください!
「テーマ」で七五三を選ぼうとしても、テンプレートが出てこないんですよ!これ、けっこうワナです(笑)
私も最初戸惑いました(;´∀`)
では、このテンプレで作るには何ページでいくらかかるのか?を一覧表にしてみました。
名前 | サイズ(タテ×ヨコ) | ページ数と値段 |
---|---|---|
290T‐ART | 297×210㎜ | 10ページ:4,900円~ 100ページ:13,900円 |
263T‐ART | 263×186㎜ | 10ページ:3,400円~ 100ページ:12,480円 |
263T‐DX | 263×186㎜ | 12ページ:3,400円~ 28ページ:5,600円 |
200T‐ART | 210×148㎜ | 10ページ:2,660円~ 100ページ:8,100円 |
これ見ると「263T‐ART」と「263T‐DX」ってサイズ(大きさ)一緒だけど、何がどう違うのよ!?って思う方もいると思うので補足します。
違いは、表面加工が選択できるかどうかです。
ARTは表面仕上がりが3種類(ラミネート加工の光沢、ラミネート加工のつや消し、ニス加工)から選択できます。
DXはニス加工のみ対応しているので、他に変えることはできません。
「本文仕上げ」とはフォトブックの印刷の仕上げ方のことです。
3種類の本文仕上げの特徴をまとめました。
①光沢・・・写真現物のような仕上がり。ギラギラした感じがある。七五三・卒業式・鉄道系に向いてる。
②つや消し・・・高級感がある。ふんわりした印象の仕上がりで、結婚式用向け。光を反射しない。
③ニス加工・・・定番の印刷の仕上がり。どんなテーマの写真にも合いやすい。好みが分かれない。
今回私は両親分も作りたかったので、この中で一番コスパの良い「263T‐DX」(ニス加工)にしました。
ニス加工でも七五三のフォトブックとして遜色ないですし、私は一番好きな本文仕上げですね~
マイブックはパソコンからしか作成できないですので、もし今スマホから見ているようでしたら、パソコンからまらご覧くださいね(*^^*)
マイブックのフォトブックは公式HPのソフトをダウンロードすることで作成できます。
参照:マイブック公式HP
ハードカバーで作れるフォトブックの比較
七五三のフォトブックを子供の成長記録として長期間保存する人が多いと思います。
その場合はフォトブックの表紙には2種類(ハードカバーとソフトカバー)があるんですが、ハードカバーを選びましょう。
ソフトカバーの方が安く作れるんですが、表紙がソフト(柔らかい)なので折れたり破れたりする可能性もあります。
実際、我が家も娘がソフトカバーで作ったフォトブックを見たがったので渡したら、破れて返ってきました(笑)
子供が小さいうちは特に危険性も高いので、大人が隠し持って見るを徹底できないご家庭はハードカバーを強くおすすめします!
それで、「じゃあ、ハードカバーのフォトブックはどこで作れるのよ?」ってなると思うので、ハードカバーで作れるフォトブック会社を比較してみました。
安さ | スマホ作成 | 納期 | サイズ | 画質 | おしゃれさ | |
---|---|---|---|---|---|---|
マイブック ≫公式サイト | 900円 | × | 10日 | 16サイズ | ◎ | ◎ |
マイブックライフ ≫公式サイト | 1,800円 | 〇 | 8日 | 1サイズ | △ | △ |
フォトレボ ≫公式サイト | 2,500円 | × | 6日 | 6サイズ | 〇 | 〇 |
富士フイルム ≫公式サイト | 2,650円 | × | 10日 | 4サイズ | 〇 | 〇 |
ココアル ≫公式サイト | 2,838円 | × | 5日 | 2サイズ | 〇 | 〇 |
ビスタプリント ≫公式サイト | 2,980円 | × | 7日 | 5サイズ | ◎ | 〇 |
フジフォトアルバム ≫公式サイト | 2,980円 | × | 12日 | 9サイズ | ◎ | 〇 |
最安値のマイブックの900円フォトブックは手のひらサイズのミニサイズなので、七五三のフォトブックには向きません。
≪マイブックの900円フォトブック~MINI~≫
ハードカバーで作れて七五三におすすめなのは、やっぱり画質の良いマイブック・ビスタプリントがおすすめです!
フジフォトアルバムも画質はいいんですが、それなりのページ数でフォトブックを作ろうとすると高いんですよね…
自分たち用と両親用に作る人であれば、なおさら2~3冊作らないといけないと思うので、コスパを考えてもマイブックかビスタプリントがいいと思います。
みんなはどんなタイトル付けてるの?英語・英文?
七五三のフォトブックを作ったことのあるママ友含めてネットでも調査した結果、タイトルで一番使われているのは「名前+七五三+日付」でした!
他のタイトル案として「七五三参り」とか「753」って漢字じゃないタイトルにしている方も。
私も「かっこよく英文・英語でつけたい!」って思ったんですが、結局、七五三の和の感じと英語タイトルではあわないんですよね(*_*)
それで今回は3歳の七五三で、これから7歳になったらまた七五三やるので、私は「リン 3歳の七五三 フォトブック」と背表紙にタイトル付けました(*^^*)日付はフォトブック中のコメント欄に記入したので、いいかなと。
結局ね、かっこよくつけようとか思っても、「わかりやすさ」には敵わないんですよ(笑)
しかも誰か第3者に見せるならともかく、自分・子供・両親くらいしか見ないしね!?ってことで、これで落ち着きました。
七五三のフォトブック作った人の口コミ
・マイブックのテンプレ使って、作成しました。写真入れていくだけなのですぐ作れて良かったです。ただテンプレだと姉妹でフォトブックがかぶってしまうのが難点かなとは思います。でも気に入っています。
・フォトバックのFOLIO(フォリオ)っていう名前のハードカバーで七五三のフォトブック作りました。ただ想像よりもハードカバーじゃなかったw でもページがフラットになってるので見やすいしシンプルなおしゃれさがいいなと思います。
・祖父母にプレゼントする用でコメント(文字)を見やすいように大きくしたかったので、それに伴ってビスタプリントで大きなサイズで作りました。けっこう写真を撮りまくったんですが、全部載せられて、七五三した一日の流れが全部わかるようにしたので、「まるで自分も七五三に行ったみたいだ」と言われて笑顔見れたんで、すごい満足してます(*^^*)
・いつもマイブックで子供のフォトブック作ってるので、今回の七五三もマイブックで。いつもはスクエアで作っているのですが、今回七五三のテンプレのために縦長のフォトブックにしなきゃならなかったのが残念でした。形揃えたかった…
だけど初めて光沢ありのフォトブックにしてみて、すごい本物の写真みたいで!スマホで撮った写真とは思えず、写真館とかで高いお金払って写真撮りに行かなくて良かった(笑)って思いましたね。
あまり七五三のフォトブック作ったママ友いなくてすみません…
私の体験談~フォトブックの見本写真も載せてます~
私はあまり写真館とか好きではなくて(なんか背景が白かったり写りがうさん臭く感じてしまって…それ関係の人見てたら申し訳ないんですが…)、七五三の思い出もフォトブックを自分で作ることを最初から考えていました。
ただ、せっかくの七五三。子供の成長はいつだって一生に一度ですが、七五三という晴れ舞台なので、写真はお寺専属のプロのカメラマンさん依頼して撮ってもらううことにしました。
もちろん私は私でスマホで撮ってましたけどね!当たり前だけど自然な笑顔や姿が撮れるのは親ですから。
で!どんな仕上がりになったのかという見本になればと思ったので、一部写真を載せましたのでご覧ください。
まずは表紙・裏表紙・背表紙のタイトル部分です。
「七五三(女児)」のテンプレートを使用しているので女の子らしく赤がメイン色となり、「寿」など和風に仕上がってます。
マイブックの良いところは、テンプレートでありながらも気に入らなければ変更が可能なところです。例えば「寿」がいらない!と思えば消すこともできますし、逆にもっと表紙を華やかにしたいと思えば、スタンプや文字を自分が入れたい場所に追加することができますので、本当に作成の自由があっていいですよ!テンプレだけどオンリーワンも作れるっていう。
マイブックの七五三のテンプレートで作れるのはハードカバータイプのフォトブックです。ソフトカバーは作れません。
しっかりと厚みがあるので、子供が「見た~い!」ってなっても折られる心配がないのがいいです(笑)
やっぱり長期保存したいですし、これだけしっかり厚みがあると高級感もあります。
また、ハードカバーってだけでも長期保管にいいですが、マイブックは半透明のケースも付いてるので、さらに安心して保存できますね(*^^*)
それで、フォトブックの中身はこんな感じ!
3歳の娘の隣は5歳の甥っ子です。
髪のセットや着付けは知り合いに家に来てもらってやってもらったので、その様子もフォトブックに載せました(*^^*)
祖父母にもプレゼントする予定だったので、七五三の一連の流れがわかるようにしましたよ♪
七五三をしたお寺のプロのカメラマンさんに家族写真や娘一人の写真も撮ってもらって、データ(DVD)にして頂きました。
それで、プロのカメラマンさんと私が2015年に買った古いスマホとで、どこまで画質が変わるのか!?と思って、比較するためにフォトブックで2枚並べて作ってみたところ・・・
ほぼ画質変わらず、キレイ(笑)
もちろんカメラマンさんは角度とか背景とか光の反射とかこだわってくれてたんですが、このフォトブックで見る限り、スマホで撮った写真でも遜色ないです!
むしろ(顔隠してあるので表情は見えないと思いますが)、私がスマホで撮った写真の方が断然イイ笑顔で、カメラマンさんの写真に写る娘の緊張感満載の表情たるや(笑)
(゚Д゚)ノ{みんなぁ!高いお金払ってカメラマンに頼まなくても、自分で事足りるぞぉー!
ただ、やっぱり家族の集合写真をキレイに撮ってもらえるのはカメラマンさんいなきゃなかなか難しいかもですね。今回我が家は、娘と甥っ子とジイジ・バアバまでいたので(笑)
マイブックのマイナスポイントとしては、見開きがフラットにならないことです。
ビスタプリントとかだとできるんですが、マイブックは対応していないみたいなんですよね・・・
なので上の写真みたいに家族写真だと人の顔が中心にきてしまって、見切れてしまうこともあります。
写真の位置は調整できるので、今回我が家みたいに人との間隔が広ければ、人のいないところに中心を合わせて配置することも可能ですが、例えば学校のクラスの集合写真みたいに人が詰まってたくさん写っている場合には不向きです。
しかし、今回はカメラマンさんに撮ってもらってよかったとは思ってますが、7歳の七五三のときにはスマホの画質もあがってるだろうし、もう頼まなくていいかな!って感じです(笑)
このフォトブックが出来上がって旦那側の祖父母に渡したところ、「今は自分で、こんなすごいの作れていいね」「素敵なものをありがとう」と喜んでもらえました(´▽`*)
遠くに住んでて年に1回会えるかどうか程度なので、こうやって大きくなった姿を見せれて、私も良かったです!
はい、ではまとめると、七五三のフォトブックにはテンプレートで簡単におしゃれに作れるマイブックがおすすめです(*´ω`*)
マイブックのフォトブックは公式HPのソフトをダウンロードすることで作成できます。(パソコンのみ)
参照:マイブック公式HP
もしフォトブックの作り方や手順がわからない!って方はコチラを参考にしてください♪
→マイブックの作り方・体験談