フォトブックで作れるサイズ比較と、各社の対応サイズのおすすめまとめ
こだわりのサイズで作りたいけど、対応しているフォトブック作成会社はどこ?
作りたい作成会社はどんなサイズで作れるの?
どのサイズがおすすめなの?大きさの比較が知りたい!
という方向けの記事です。
フォトブックの値段はサイズ(大きさ)によっても変わってきますので、サイズのことをよく知って、理想のフォトブック作成ができるように、この記事が参考になれば幸いです(*^^*)
フォトブックで作れる全サイズの比較
フォトブックで作れるサイズはCDのアルバムサイズ程の小さいものからA3の大きなものまで様々です。
さらに形状として縦長・横長・正方形(スクエア)があるので、まずはどの形状で作りたいのか・どんな大きさ(サイズ)で作りたいのかを考える必要があります。
とはいえ、どんなサイズで作れるか知らないと考えようもないと思うので、ここでは私が実際に作ってみた10社のフォトブックでは、どんなサイズが作れるのかを表紙の仕様毎に比較し、まとめました!
ハードカバーで作れるサイズ比較
どんな大きさ(サイズ)で作りたいかという希望はあまりなくても、表紙は「ハードカバーがいい!」という方が多いようなので表紙毎に分け、こちらではハードカバーで作れるサイズをまとめました。
サイズの表記は全てmmで、横×縦で統一してありますので、公式サイトとは表示の仕方が異なる場合もあります。
■横長
横長に対応している作成会社は以下の通り。
・200×140mm:フォトレボ
・210×148mm:マイブック
・263×186mm:マイブック
・268×200mm:フォトレボ
・280×210mm:ビスタプリント、ココアル
・297×210mm:マイブック、フジフォトアルバム
■縦長
・140×200mm:フォトレボ、富士フイルム、マイブック
・150×210mm:ビスタプリント
・176×250mm:富士フイルム
・185×260mm:フジフォトアルバム、マイブック
・200×270mm:フォトレボ、富士フイルム
・210×290mm:ビスタプリント、マイブック、富士フイルム
■スクエア
・76×76mm:マイブック
・130×130mm:マイブック
・145×145mm:富士フイルム
・160×160mm:マイブックライフ
・186×186mm:マイブック、富士フイルム、フォトバック
・200×200mm:フォトレボ
・210×210mm:ビスタプリント、マイブック、ココアル
・266×266mm:マイブック
・300×300mm:ビスタプリント、マイブック、フォトレボ
ソフトカバーで作れるサイズ比較
■横長
・140×102mm:ビスタプリント、富士フイルム
・200×140mm:ビスタプリント、フォトレボ
・268×200mm:マイブック、フォトレボ
・297×210mm:マイブック
■縦長
・90×128mm:フォトバック
・105×148mm:しまうまプリント、キタムラ、フォトバック
・148×210mm:マイブック、しまうまプリント、キタムラ、富士フイルム、フォトレボ
・176×250mm:富士フイルム
・186×263mm:マイブック、フォトバック
・210×297mm:マイブック、フォトレボ、キタムラ
■スクエア
・120×120mm:フォトバック、マイブック
・148×148mm:マイブック
・186×186mm:しまうまプリント、富士フイルム、フォトバック
・216×216mm:マイブック
・250×250mm:フォトレボ
・266×266mm:マイブック
各社で作れるサイズとおすすめのサイズ
こちらでは、作りたいフォトブック作成会社ではどんなサイズのフォトブックが作れるのか知りたい人のために、会社毎にまとめました。
また、色々サイズがあって悩む人もいると思うのでおすすめサイズ(というか、人気のサイズ)もご紹介します!
全て横×縦(mm)で表示しています。
①ビスタプリントで作れるサイズとおすすめのサイズ
ハードカバー:280×210(A4横)、150×200(A5タテ)、210×280(A4タテ)、210×210(A4正方形)、300×300(A3正方形)
ソフトカバー:140×102、192×140
おすすめのサイズ
ハードカバーの300×300です!
フォトブックはサイズとページ数によって値段が変わるんですが、ビスタプリントは1ページに何枚でも写真を配置できるので、300×300だとフォトブックのサイズが大きい分、1ページに写真をたくさん配置できてその分、結局安く仕上げることができます(*^^*)
②マイブックで作れるサイズとおすすめのサイズ
ハードカバー:76×76、188×187、186×263、187×188、190×140、130×130、186×186、216×216、266×266、305×305、210×297、186×263、148×210、297×210、263×186、210×148
ソフトカバー:130×130、186×186、216×216、266×266、210×297、186×263、148×210、297×210、263×186、210×148
おすすめのサイズ
マイブックで断トツ人気なのは、ハードカバーの186×186(ART-HC 180S)サイズです。
私もそのサイズで作りました!
スクエアだと他の会社だとうまく手持ち写真を入れることができなかったんですが、マイブックは作成中に写真の大きさを変えることができるので、縦長の写真ばかりしか持っていませんでしたが、うまく入れることができました(*^^*)
③しまうまプリントで作れるサイズとおすすめのサイズ
しまうまプリントではハードカバーは作成できません。
ソフトカバー:105×148(文庫サイズ)、148×148(A5スクエア)、148×210(A5)
おすすめのサイズ
おすすめなのは148×210(A5サイズ)です。
しまうまプリントだと作成の自由がきかないので、サイズが大きくないと写真が収まりきらないことがあります。
A5スクエア(148×148)では私のスマホで撮った縦長写真は全然うまう入りませんでした・・・
A5サイズ(しまうまプリントで作れる一番大きなサイズ)にしたところで1冊498円と激安!
ほぼほぼみんなA5にしてるでしょうね!
④フォトレボで作れるサイズとおすすめのサイズ
ハードカバー:140×200(A5パノラマ)、200×140(A5バーチカル)、200×200(M)、200×268(ノーブル)、268×200(A4H)、300×300(プレシャス300)
ソフトカバー:140×200(A5パノラマ)、200×140(A5バーチカル)、200×268(A4パノラマ)、268×200(A4Hバーチカル)、250×250(カノン)
おすすめのサイズ
ハードカバーの「M」です。
というのも、フォトブックはサイズとページ数によって値段が変わるので、一番コスパを考えるとこのサイズかな、というところです(笑)
結構サイズの種類豊富なので、一度レイアウトで合わせてみて、合わなかったら違うサイズに変更してみるといいですよ!
⑤ココアルで作れるサイズとおすすめのサイズ
ハードカバー:210×210(スクエア)、210×280(ワイド)
おすすめのサイズ
2種類しかないので、もう「お好みで」としかいいようもないんだけど(笑)
おすすめというか、私はワイド(210×280)で作りました!
ただ、他のフォトブックで横長を作ったことないんであればスクエアのがいいかもしれません。
私はココアルでだけ横長で作ったら、他のフォトブックとサイズが違い過ぎて本棚で「しっちゃかめっちゃか」になってます(笑)
⑥フジフォトアルバムで作れるサイズとおすすめのサイズ
ハードカバー:210×297(A4)、297×210(A4横)、182×257(B5)、210×210(スクエア210)、257×257(スクエア257)、297×297(スクエア297)
おすすめのサイズ
おすすめのサイズはA4(210×297)です。
というのも、フジフォトアルバムは値段高い!けど、作成の自由度は高いので1ページに何枚でも写真の配置が可能です。
何度も書いていますが、フォトブックはサイズ×ページ数で値段が決まりますので、値段の高い会社であればサイズとページ数を少なくして、1ページに写真を入れるだけ入れて安くするのが得策です!
フジフォトアルバムは値段は高いですが、その分、高画質なので「大切な数枚の写真」をフォトブックにするのが向いていると思います!
⑦富士フイルムで作れるサイズとおすすめのサイズ
ハードカバー:145×145、145×205、185×185、203×287
ソフトカバー:145×145、200×130、145×205、185×185、176×250
おすすめのサイズ
ハードカバーの145×145です。
というのも、「富士フイルム」って名前は有名なので画質も超いいだろうと期待していたら、そんな良くなったんですね(^^;
私も145×145で作ったんですが、その小さいサイズですら画質良くないんで、それ以上大きくしたら、その分、目が粗くなってしまうので画質がさらに悪くなってしまうと思うので、一番小さいサイズをおすすめします。
⑧キタムラで作れるサイズとおすすめのサイズ
ソフトカバー:105×148(文庫)、148×210(A5)、210×297(A4)
おすすめのサイズ
おすすめはA4(210×297)です。
文庫は本当に小さいので、持ち運び用フォトブック以外はおすすめしません。
キタムラは、ソフトカバーしか対応していませんし、小説みたいに表紙が外れるタイプの作りになっているので、小さいと表紙が外れて厄介です。
そのため、一番大きいサイズのA4をおすすめします(*^^*)
⑨フォトバックで作れるサイズとおすすめのサイズ
ハードカバー:186×186(フォリオ)
※ハードカバーというか、ただ厚紙なだけで他のフォトブック会社の一般的なハードカバーとは異なります。しかしフォトバックの公式サイトでハードカバーとの記載だったので、ハードカバーにいれました。
ソフトカバー:248×186(グラフ)、150×150(ラフ)、210×148(ライフ)、120×120(アルバム)、128×90(ポケット)、144×108(ブンコ)
おすすめのサイズ
おすすめのサイズはライフ(210×148)です。
私はライフで作ろうとして作成してたんですが、ソフトカバーと後から気づいて(ハードカバーが良かったので)フォリオに変更したら、最終的にフォトブック代が1万を超えていて(;´Д`)予算5千円未満だったのに(笑)最初に値段の確認しなかった私も悪いんですが・・・
そんな失敗談もあるので、一番コスパがいいのがライフだと思います!
⑩マイブックライフで作れるサイズとおすすめのサイズ
ハードカバー:160×160
※ハードカバーというか厚紙な感じなので、一般的なハードカバーではなく、幼児の絵本的な感じです。
1種類しかないので「おすすめサイズ」はいらないですね(笑)
まとめ
サイズについてまとめてみました。
結構、色んなサイズがあることがわかって、私もまとめていて楽しかったです(笑)
サイズだけでフォトブック作成会社を決める人もなかなかいないかと思いますので、サイズ・値段・作成の自由さ・納期・画質など全てを比較したものをトップページに記載していますので、良かったらご覧ください(*^^*)